本プロジェクトは、 太平洋戦争さなかの福岡大空襲にて焼失してしまった、黒田長政公愛用の「大水牛の兜 」を、没後四百年を迎えた周年祭に合わせてデジタルで復活させ、参拝者の皆様にお届けすることで若者や戦国武将愛好者にも日本の伝統と歴史に触れる機会を提供し、文化への新たな支持を呼び込むことを願ったプロジェクトです。
NFT技術および「NFTag®」の仕組みを活用しデジタルで復刻される「大水牛の兜」はデジタル御守として提供され、初穂料は光雲神社の社殿の維持や境内整備に充てられ、福岡の歴史や文化を後世に継なぐ資金として活用されます。
目次
イベント概要:黒田長政公四百年祭
開催日時:令和5年10月7日 土曜日
開催場所:光雲神社境内 – 福岡市中央区西公園13-1
参加方法:事前予約無し、参加費無料
特設ページ:https://www.terumojinja.com/kurodabushi-matsuri
黒田長政公が愛用し黒田家のシンボル的存在の兜が「黒漆塗桃形大水牛脇立兜(くろうるしぬりももなりだいすいぎゅうわきだてかぶと) 、通称:大水牛の兜」です。
昭和20年の福岡大空襲により、「大水牛の兜」を含めた数々の宝物が焼失してしまいましたが、今から遡ること約100年前、「長政公三百年祭」の様子を報じた新聞には、当時光雲神社が所有していた数多くの宝物の写真が掲載されており、その中には「大水牛の兜」の姿を捉えることができます。
長政公四百年祭を迎えるこの度、当時所蔵されていた兜の姿をNFTとしてデジタル復刻するとともに、「NFTag®」の仕組みを活用し、次世代への歴史文化継承や将来の永続的な発展の願いが込められた物理的な木製カード御守として、皆様の手にとっていただけるようになりました。
日時:令和5年10月7日から
場所:光雲神社社務所もしくは光雲神社HPオンライン販売所
方法:社務所では日本円現金決済/オンラインではクレジットカードや銀行振込、各種電子決済等ECサイトの決済方法に準ずる
「NFTag®」は、NFCを活用したWeb3総合ソリューションです。交通系ICカードと同様の「カードをかざす」というアクションでWeb3における一連の仕組みを体験することができるようになっております。これにより、従来必要な複雑なステップを大幅に削減することができます。
また、NFTの購入や配布、保有しているNFTの認証が可能となるため、特定のNFTを持っているお客様が今後のイベントやスポットを訪れた際にカードをかざすことで、特別な体験を提供することが可能となります。
NFTag®公式サイト:https://nftag.pbadao.com/
黒田長政公四百年祭を迎えるこの年に昭和20年の戦災で焼失した「大水牛の兜」をデジタル復刻できますことは、光雲神社としましてもこの上ない喜びでございます。
大水牛の兜は、福岡発展の礎を築いた長政公の象徴の様な存在です。
この木製カード御守りが将来的に地域振興の重要なツールとして発展的に活用されますことを望んでおります。
この度は、先進のブロックチェーン技術、そしてNFCソリューションである「NFTag®」をご提供頂きました株式会社PBADAO様に心より感謝申し上げます。
福岡市中央区西公園に鎮座する光雲神社は、黒田官兵衛孝高(如水)と黒田長政の両公をお祀りする神社です。
官兵衛は戦国随一の天才軍師として知られ、その知略により戦術の立案に長けた知将でした。また、官兵衛の嫡男である長政は勇将として名高く、関ヶ原の戦いでは獅子奮迅の活躍をし、初代福岡藩主として現在の福岡の礎を築きました。
当社は、官兵衛の法名「龍光院殿」と長政の法名「興雲院殿」から一文字ずつを採り「光雲(てるも)神社」と名付けられました。
また福岡という地名は、黒田家ゆかりの地である備前国(現在の岡山県)邑久郡福岡にちなんで両公が命名したことも広く知られています。
代官山にNFTギャラリーを構えるNFTスタジオ兼システム開発会社。自社に、アーティスト、クリエイター、エンジニア、コミュニティマネージャー、マーケターを擁し、多種多様なNFTプロジェクトを展開。当社が開発および販売を行うNFTag(簡易型ハードウォレット)は、利便性、導入のし易さから、様々な企業での展開が拡大しており、NFTを普及させるためのインフラ整備に努めています。
社名:株式会社PBADAO
公式サイト:https://pbadao.com/
本社所在地:東京都 渋谷区 代官山町13-5 代官山135ビル
代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾
事業内容:NFTスタジオ及び、ブロックチェーンシステム開発会社
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