神戸市が2023年3月に実施した本プロジェクトの第一弾は、多くの応募の中で完売しました。第一弾は仮想通貨「ETH」での販売ということもあり、ユーザー層は普段より仮想通貨やNFTの購入をしているクリプトネイティブ層が多いという結果でした。第二弾では、より広範なマス層へのリーチを行い、さらに「BE KOBE NFT」が持続的な取り組みとなるようNFT購入者がその後、神戸市でさまざまな体験を受けられるようなエコシステムの提供を目指します。
NFTag™公式サイト:https://nftag.pbadao.com/
「NFTag™」は、NFCを活用したウォレットソリューションで、交通系ICカードと同様の「カードをかざす」アクション体験でWeb3の一連の仕組みを体験することができます。これにより、NFTの収集や保有しているNFTの認証が可能となるため、「BE KOBE NFT」を持っているユーザーが神戸へ訪れた際に特別な体験を提供することが可能となります。
神戸市発のNFTを活用したコミュニティ創出実証プロジェクト「BE KOBE NFT」。
東京圏のZ世代をメインターゲットに、神戸をモチーフにしたNFT作品を展開するとともに、チャットツールDiscord上で集い交流し、地域を越えて神戸と“つながる”コミュニティを創出する実証プロジェクトです。
Z世代とのつながり構築を目指し、自治体として初めてNFT作品及びDiscordを活用したオンラインコミュニティを創出する、NFT作品を媒介したWeb3時代に向けた新しい形のコミュニティを作ります。
※画像はイメージです
本プロジェクトは、NFTのコミュニティ性に着目した新たなファンベースマーケティング手法を検証するべく、立ち上げに至りました。人口減少が進む中、地域と地域外の方々が多様に関わる関係人口の重要性が高まっており、特に市外への流出が顕著な若年層とのつながり構築は重要となっています。
そこで、自治体として初めてNFTをきっかけに東京圏のZ世代と地域を越えて“つながる”オンラインコミュニティを運営します。熱量の高いコミュニケーションで神戸愛を育み、Z世代の“推し”の自治体となって関係人口の創出を目指します。
株式会社PBADAOは、このような新たな取り組みを通じて、地域活性化に貢献するとともに、NFTという新たなテクノロジーを活用した社会実装の可能性を追求してまいります。
BE KOBE NFTでは、NFTの2nd Collectionを展開いたします。 神戸市にゆかりのある3名のクリエイターにご協力いただき、オリジナル作品がデザインされたNFTag™️を、BE KOBE NFT公式オンラインショップにて販売いたします。カードをご購入いただいた方は、カードにデザインされた作品のNFTも取得可能です。
【販売詳細】
・2ndコレクション販売サイト
URL : https://0x78.official.ec/
・販売価格
5,500円(税込)
・販売数
333枚
・販売開始日
2023年8月1日〜
BE KOBE NFTでは、NFTを媒介した新しい形のコミュニティを形成する上で、NFTに触れたことがない方々にもコミュニティを楽しんでいただきたく、BE KOBE NFTで初めてNFTを取得する体験を届けたいと考えておりました。 しかし、NFTを取得するには仮想通貨の取引やウォレットの開設が必要な点が利用に向けてのハードルとなっており、コミュニティ形成の課題として認識しておりました。 そこで、NFTag™️の導入により、新規ユーザーへの利用に向けてのハードルを大幅に軽減できることと、今後の神戸市におけるNFTの活用拡大につながると考え、2ndコレクションでNFTag™️の導入させていただきました。
この取り組みにより、NFTを媒介としたコミュニティの形成や拡大に貢献し、NFTに触れたことのない人々にも参加しやすい環境を提供したいと考えております。
神戸市東京事務所
代官山にNFTギャラリーを構えるNFTスタジオ兼システム開発会社。自社に、アーティスト、クリエイター、エンジニア、コミュニティマネージャー、マーケターを擁し、多種多様なNFTプロジェクトを展開。当社が開発および販売を行うNFTag™(簡易型ハードウォレット)は、利便性、導入のし易さから、様々な企業での展開が拡大しており、NFTを普及させるためのインフラ整備に努めています。
社名:株式会社PBADAO
公式サイト:https://pbadao.com/
本社所在地:東京都 渋谷区 代官山町13-5 代官山135ビル
代表取締役:芳賀 真 /.堀井 紳吾
事業内容:NFTスタジオ及び、ブロックチェーンシステム開発会社
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