Web3アプリで健康経営。 アビーム×HEALTHREEが挑む、社内活用のモデルケースづくり

政官財の各界でWeb3推進の機運が高まりつつある昨今、自社でも取り組みをアピールしたいと考えたとき、まず候補として挙がるのはスタートアップへの出資、新サービスへの採用といった「対外的な活動」だろう。もっとも、もう少し身近なところへ目を移せば、「Web3アプリの社内活用」というアプローチも考えられる。メンバーを絞り込んだスモールスタートでブロックチェーン技術の社会実装に挑戦できると同時に、今後伸びる領域に対する社内の関心も高まることを考えれば、なかなか魅力的な選択肢といえそうだ。

そうしたアプローチをいち早く試みているのが、Web3ヘルスケアアプリの開発元であるHEALTHREE Pte. Ltd. と共同で、従業員の運動習慣改善に取り組むアビームコンサルティング株式会社だ。このほどスタートした両社による実証実験について、狙いや意気込みなどを取材した。

従来の施策で直面した壁を打破する“起爆剤”に

HEAL THREE PTE.LTD. Co-founder CEO 山本 真也氏(写真左)、アビームコンサルティング株式会社 金融ビジネスユニット シニアマネージャー 森田 直樹氏(写真中央)、同ユニット マネージャー 須藤 誠人氏 (写真右)

 

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