2019年以前の社会では、ビジネスパーソンは展示会や講演会に飛び回り、絶え間なく企業間の交流が生まれていた。
しかしコロナ禍の到来によって、人々が一堂に会する従来のビジネススタイルは一変する。対面での集会が制限された結果、WEB会議やオンラインセミナーへの強制的な移行が進んだ。このようにコロナ禍を経て、オンライン上のビジネス交流が市民権を得た。
今ではWith コロナの時代を迎えており、対面イベントの規制も解除されている。とはいえ、一度普及したリモート文化はこの先も存続し続けるだろう。今後は対面とリモートの共存する新たなビジネススタイルが誕生すると予測される。一方で、リモート会議などのコミュニケーションツールは現実世界で繰り広げられる交流には程遠いのが現実だ。こうした中、メタバースを駆使して臨場感のあるビジネスイベントを提供しようと取り組む企業が株式会社ジクウ(東京都港区)である。マーケティングオートメーションを得意とする企業「株式会社シャノン」の子会社であり、メタバースとマーケティングの組み合わせによる新たなイベントプラットフォームを提供している。
ジクウが設計したメタバースイベントのサービスはマーケティング機能に特化しており、商談をスムーズに進められる。そのため、2D映像のオンライン配信よりも参加者の関心を集めやすい。実際に大阪府が主催するシンポジウムやサイボウズ株式会社の連携パートナーが主催するイベントなど、多くの企画で採用されている。
今回は、メタバースを活用したイベントプラットフォームについて、同社の代表取締役社長でありシャノンの取締役を務める 堀 譲治氏に聞いた。
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